【入門用】アユルアーを始めよう!最初の道具選び その1

アユルアー釣り(アユイング)に興味はあるけど、なにを揃えたらいいかわからない…。

そんな方の参考になるよう、私自身の体験をもとに、アユルアーを始めるのに必要な道具を紹介します。

紹介の方針は2つ。

① あまり高くないもの
② 1つまたは2つに厳選

これから始めるとなると、揃える道具も多くて出費が心配。そこで、なるべく予算を抑えられるように選びました。また、たくさん紹介しても迷ってしまうので、厳選したアイテムだけをピックアップし、ここに書いてあるものを揃えればアユルアー釣りに行ける、という記事を目指します。
私は基本(株を買う程度には)ダイワ推しなのですが、そこは堪えて予算重視でセレクトします。

独断と偏見によるものなので、ひとつの参考としていただき、購入は自己責任でお願いいたします。

目次

リール・ロッド編

リール

メーカーについては、ダイワかシマノの二択の中、ダイワで良いと思います。もちろんシマノでも問題ありませんが、個人的な思い入れがないのであればアユルアーに進出していないシマノを使う理由はあまりないかと思います。というわけでダイワに絞ります。ちなみにダイワの大会に出るには、ダイワのロッドまたはリールを使っていることが条件です。

次の基準は、スピニングリールか、ベイトリールかになります。それぞれの特性などはいつか別記事で書くとして、ここでは両者のメリット・デメリットの中から、初心者にも扱いやすく、手頃な値段で買いやすいという観点からスピニングリールに絞ります。私自身はスピニングからベイトに移行しましたが、最初はスピニングからが良いと思います。

その中で、入門におすすめは「レブロス LT2000S」です。

出典:ダイワ公式サイト

釣りに馴染みのない人にとって、リールだけで1万を超えるのはかなり抵抗があるのではないでしょうか。2025年5月現在レブロスで7,000円台。これでも十分高く感じるかもしれませんが、これくらいは出しておいて損はないというラインだと思います。どのみち、アユルアーにハマって色々わかってくればもっと良いものやベイトが欲しくなると思うので、そのときはサブにするも良し、別の釣りに転用するも良し。無駄になることはないでしょう。

ロッド

リールの次はロッドです。リールはスピニングを紹介しましたのでロッドもスピニング用を紹介しますが、基本的に多くのロッドはスピニング用、ベイト用両方ラインナップしていることが多いので、組み合わせさえ間違えなければ大丈夫です。

ここ数年で、アユルアー専用ロッドの選択肢が本当に広がりました。その中から選んだのはこちら。

ダイワ(DAIWA) アユイングロッド AYUING X 90MLS-S

出典:ダイワ公式サイト

簡単に言うと、「安定のダイワにしておけば間違いない!」というところ。

アユルアー界における一番の大手メーカーであるダイワのエントリーモデル。

よくわからない中、中途半端に高いものを最初から買うよりも、これで十分かと思います。

個人的にはメジャークラフトの新作「アユパラ AYP-S932ML/S」も気になります。

メジャークラフトはソルパラを始めとしたコスパ抜群のロッドを出すメーカー。私もお世話になりました。

「◯◯パラ」にしては高めな気がしますが、メジャークラフトであれば値段なりの理由があるのだろうと推察します。

ちょっと重めかも。

服装編

ロッドとリールが決まれば、次は服装に移ります。私が見る限りアユルアーはライトスタイルの人がほとんどなので、ライトスタイルに必要なものを紹介します。

まず靴から。選択肢は大きく分けて2つ。

ウェーディングシューズか、鮎タビ

です。

まずウェーディングシューズのメリット・デメリット。

出典:リバレイフィッシングギア

ウェーディングシューズのメリット

  • ホールド感◎ 長い距離も歩きやすい
  • 足の保護性能が高い
  • かっこいい(ものが多い)

ウェーディングシューズのデメリット

  • 重くてかさ張る
  • 乾きにくい
  • 平均的に高めかも

続いて、鮎タビのメリット・デメリット。

出典:ダイワ公式サイト

鮎タビのメリット

  • 軽い
  • 乾きやすい

鮎タビのデメリット

  • ホールド弱め
  • 足の保護性能弱め
  • 変な柄のものが多い

ライトスタイルに合うのは断然ウェーディングシューズ。私もウェーディングシューズを愛用しています。でも釣行後に臭いを発生させないようになるはやで乾かすのがかなり面倒ではあります。

結論としては、靴に関しては安全や健康にも関わるものであり、ウェーディングシューズも鮎タビもサイズだけでなく足との相性をしっかり見て決めていただきたいので、ここでのおすすめは“なし”とします。メリット・デメリットを考慮の上、試着して、しっくり来たものを購入するのが良いと思います。

ちなみに、ウェーディングシューズの履き比べでおすすめのお店はこちら↓

出典:WILD-1公式サイト

WILD-1の厚木店です。近隣の釣具屋さんと比較してウェーディングシューズが充実しています。ネオプレンソックスも数種類選べるので、まずネオプレンソックスを決めて、それを履いた状態で履き比べができるので、不安なく購入することができます。(他店舗の品揃えは不明)

次は靴下。普通の靴下でも問題ないと言えばないのですが、ウェーディングシューズを買う際に下に何を履くかでサイズ感が変わってくるため、ネオプレンソックスを履くかどうかは最初に決めたほうが良いかもしれません。

ネオプレンソックスを履くメリットとしては保温性とクッション性。何時間も川に浸かりっぱなしの足をサポートしてくれます。

おすすめはリトルプレゼンツの「AC-138 ウエット ソックスライト」。

プロテクトタイツ

膝や脛を守る装備として、プロテクトタイツを紹介します。

膝や脛を守るものとして「ゲーター」というものもあります。ゲーターは速乾性の通常のタイツの上に装着するもので、保護性能は申し分ないと思います。

しかしゲーターは体に合わないものを買うとずり落ちてきてしまったりするし、帰ってから洗って乾かすのに手間がかかるので、とりあえずはプロテクトタイツがおすすめ。

出典:エクセル公式サイト

製品で1つおすすめを挙げるならエクセルの「プロテクトタイツ FP-534」。Amazonには現時点でないですが、楽天で4,000円台で購入できそうです。

ネオプレンソックス

次は靴下。普通の靴下でも問題ないと言えばないのですが、ウェーディングシューズを買う際に下に何を履くかでサイズ感が変わってくるため、ネオプレンソックスを履くかどうかは最初に決めたほうが良いかもしれません。

ネオプレンソックスを履くメリットとしては保温性とクッション性。何時間も川に浸かりっぱなしの足をサポートしてくれます。

おすすめはリトルプレゼンツの「AC-138 ウエット ソックスライト」。

出典:リトルプレゼンツ公式サイト

ライフジャケット

ライフジャケットはつけていない人も多いですが、友釣りでは毎年流される人がいます。そんな時、命が助かる可能性を大幅に上げてくれるのがライフジャケット。

アユルアー向きでおすすめなのがこちら。

出典:ダイワ公式サイト

DF-2520 ショートライフジャケット(ネックタイプ手動膨脹式)」です。

少々値が張りますが、自分の命を守り、周りの人達に迷惑をかけないための必要な投資だと思います。

腰に巻くタイプのものもありますが、流れのある川で、腰部分の浮力で果たして呼吸ができる状況を確保できるのか、個人的には疑問です。

他には、浮力のついたベストを着る人もいます。友釣り用はデザイン的に厳しく感じる人が多いと思いますので、他ジャンルのゲームベストで、収納力があるものだと一石二鳥かもしれません。

服装編その他

服装編でその他に必要なものは…

  • 帽子
  • 短パン
  • 長袖の上着
  • 偏光グラス

といったところ。このあたりはお好みで、もし今持っているものがあれば流用すればよいかと思います。

続きはその2へ

長くなってしまったので、続きは別記事にしたいと思います。

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この記事を書いた人

相模川でアユルアーを楽しんでます。

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