その1ではロッド・リール編と服装編、その2では装備編と仕掛け編を書きました。


これらの2つの記事で、絶対に必要と思われるものは網羅できていると思います。
(抜けているものがあったら教えてください!)
今回は、その1、その2で挙げたもの以外の、なくてもなんとかなるけど、基本的にはあったほうが良いものを“準必需品”として書いていきたいと思います。
なお、私の道具選びは「いかに面倒くささを排除するか」をキーワードとしているので、私のようにめんどくさがりの方は参考にしていただけるのではないかと思います。
ここまで揃えれば完璧!アユルアーグッズ 準必需品編
バッグ
これは正直好みの部分が強いのですが、選び方について簡単にまとめたいと思います。
選ぶポイントは、
- バックの形状はどれにするか
- どれくらいの収納力を求めるか
- 防水、撥水性を求めるかどうか
あたりでしょうか。
形状を大きくジャンル分けすると、サコッシュ系(ショルダーバッグ含む)、ウエストポーチ系、ベスト系に分かれるかと思います。
私はアユルアー用として2つのバッグを所有。
1つめはオーナーばりの「渓流ライトスタイルバッグ 鮎ベルトセット」。その名のとおり、鮎ベルトに通して使用するもの。
四角い形状で収納力が高い上にバッグの中が見やすく、とても素晴らしい商品なのですが、鮎ベルトはただでさえおり、タモを前に回すときなどに干渉するため使わなくなってしまいました。また、水深があるところに入ると「バッグ浸ってない?」と不安になることがあります。形状が気に入って、これらのデメリットが気になる方は値段が安いショルダータイプなら良いかもしれません。
そして現在使っているのは、ダイワの「スペクトラ サコッシュ」。
私はこのサコッシュのベルトに、ルアーを直入れするためのポーチを装着して使用。デザインもよく、とても気に入っています。ダイワの木森テスターがいつもYoutubeの中で使用しています。
ただ、ダイワ公式サイトには見当たらず、Amazon売り切れ、楽天も品薄なので生産終了しているのかもしれません。残念ですが、新作に期待。
また、ベストについては、使用したことがないので語れませんが、夏は暑くないかなぁとデメリットを感じる一方で、サコッシュのように背中側から前方に持ってくる手間などがなく、サッと出し入れできるのが魅力。「いかに面倒くささを排除するか」がキーワードなので、将来的にはベストの導入も検討しています。
ただ、友釣り用からの流用はデザイン的に厳しい(使いたくない)ので、別ジャンルで探す必要があります。
ゴミ入れ(マナーケース)
アユルアーは針を頻繁に代える釣りなので、 ライントラブル等が発生しなくても必ずゴミを入れる物が必要になります。
私が最初に使っていたのはオーナーばりの「ダストボックス2」。鮎ベルトに付けて使っていたのですが、①開けて、②押し込んで(ここがめんどい)、③閉める、という工程が面倒くさくなり、買い替え。
そして現在使っているのがこちら。

出典:ジャクソン公式サイト
ジャクソンの「Posh」です。
見た目もいいし、今まで3工程あったゴミ入れの作業が、上から軽く押し込むだけで完了。スピーディーでストレスフリー。超超オススメです。
ルアーケース
これは正直なんでも良いので、これはどうでしょうか。

出典:ダイソー公式サイト
ダイソーの「タックルギアケース(レギュラー)」です。300円ですが、これで十分な気がします。
ダイワの「アユイングケース 205D」も持っています。

アユルアーや針、シンカー(おもり)などが1つに入れられるもので、一見便利そうです。しかし、針交換のたびにこの大きさの箱を開けるのが面倒になり、いつか手を滑らせて川にぶちまける未来が見えたので使わなくなりました。
現在ルアーは、サコッシュの外に付けたポーチに直入れ、針は針ケースに入れています。
針ケース

出典:ヤマワ産業公式サイト
私はこちらの、タックルインジャパン「アユ・イカリケース 3L-1」を使用。ハリスを穴から下に流せるので閉める際に収まりが良いというもの。ただ、バッグにこのケースを入れているものの、釣行中はほとんど出すことはありません。それはまた別記事に書きたいと思います。
これであなたもアユルアーデビュー!
以上で、アユルアーデビューに必要な道具についてはひと通り書けたと思いますが、抜けているもの等あったら加筆修正していきます。
これからも道具や釣行記を書いていきたいと思いますので、ちょくちょく遊びに来てください。

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